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一年中クリスマス気分が味わえる、那須高原”Candle House ChouChou クリスマスタウン”へ!

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  こんにちは、2023年のクリスマスももうすぐ、ということで友人へクリスマスカードを贈りたいと思い、那須高原にある クリスマスタウン へ行ってまいりました😊 ”chouchou”というキャンドルハウス&制作教室があるショップ内の2階に、クリスマスグッズがずらりと並んでいる素敵なこのショップ。屋根によじ登ろうとしているサンタクロースが目印です。 敷地内もチャーミングで、ピーターパンをモチーフにしたオブジェがあったり、 サンタの恰好をしたベアたちがいたりと、ファンタジーワールドが広がっています。 ショップ内の入り口ドアを開けると、人サイズの紳士たちがお出迎え。ちょっと怪しげ。       でも中に入ると、クリスマスムード一色! ツリーが飾られ、サンタさんがそこかしこにいて、テンションあがります😃 お目当てのクリスマスカードもラインナップが充実。友人の好きな犬をモチーフにしたカードをチョイスいたしました。 オーナメントも豊富で目移りしそうなほど。眺めているだけで楽しいです^^ スノードームも素敵なものがたっくさん揃っていました。サイズもそろっていて、小さいサイズのものもかわいかったです。 大小のサンタやクリスマス気分を盛り上げてくれるオブジェがあちらこちらにあって、心ときめいてうっとり。 グッズ探してにも、気分だけでも味わいたいというときにも、立ち寄りたい心躍るスポット、おすすめです😆 栃木県那須郡那須町高久乙796-234 Candle House ChouChou 木曜休

奈良美智さんの素敵すぎる庭、那須塩原N’s YARD再再訪♬

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  こんにちは! 那須塩原在住のライター前田です。 木々の色づきが美しい紅葉の季節、散策したいなぁと思って足を運んだのが、大好きな奈良美智さんの私設美術館、N’sYARDです。 名称が”奈良さんの庭”というだけあって、館内の作品を鑑賞するのはもちろんのこと、ゆっくり館の周囲をぐるっと回ると、季節を感じられて穏やかな気持ちになれるんですよね。 しかも、12月下旬から冬期休館に入ってしまうので、行っておかねばと思った次第。                      駐車場から館へ続く道は、すぐに見えない作りになっていて、期待が高まります。 そして、バーン! と目の前に飛び込んでくるのがこの立派な建物。最初訪れたときはあまりのゴージャスさに驚きました><  入口で1500円でチケットを購入し(描かれている女の子がかわいい保存版!)、いざ中へ。 この愛らしいオブジェたちがお出迎え。キッチュでチャーミングで心躍ります😆 前室と呼ばれる廊下の左側には、コレクションしているレコードのジャケットがずらり。音楽のセンスも素敵ですよね、制作中にもBGMでかけている様子で。 パンキッシュな曲とか私も好きなものが少なくないのですが、どれもビジュよしのジャケット写真ばかりで壮観です。 こちらは前室の右サイド。奈良ワールドがむんむん。 展示室1には、封筒やノートなど、身近なものに描かれた作品が、ほかの作家さんの作品とともに展示されていました。 THINK ABOUT PEACE この言葉に何度もうなずかずにいられません。。。 展示室2では、長田沙央梨さんの「とおくのそらみみ」が存在感あり。 ここが私の一番のお気に入り。小さな展示室ですが、山少女がどーん、窓の外にはMissForest。 ベンチも置いてあり、山少女とMissForestをかわるがわる眺めると、奈良ワールドに没入できるんです。人が少ないときはしばしここでゆっくり。 一番の大きな展示室4に展示されている大きな少女の作品。奈良さんの描く少女は、初期のころは三白眼で世の中にNO! を突き付けるかのようなまなざしで、そんな眼差しに惹かれたのが奈良ファンの始まり。 でも、年月を経て、奈良さんが描く少女のまなざしはどこか優しく感じられるように。。 展示室内のショーケース内にはタイトルのない作品群、群、群が。 群、群、群。ほんとおーーーにうっ

那須塩原市の老舗宿、板室温泉 大黒屋でアートに触れる

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こんにちは! ライター前田です。 那須エリアには多くの温泉がありますが、板室温泉もそのひとつ。 なかでも、那須塩原市のアートプロジェクト369の最終地点ともいえる、 板室温泉 大黒屋 さんは、アートを扱う宿の先駆け的存在。ロビーでは毎月作家さんの展示もされているほか、敷地内にもアートが点在しているというので、ランチがてら足を運んでみました。   板室温泉は那珂川沿いに佇む静かな温泉地。にぎやかな温泉街などはないのですが、川のせせらぎをBGMにゆったりとした時間が流れるのを感じられます。 こちらは大黒屋さんの敷地から那珂川を望む風景。 ちょっとした東屋もありました。 「保養とアートの宿」を謳う大黒屋さん。創業472年にもなるという老舗旅館です。 古くから下野の薬湯として親しまれてきたそうで、ゆっくりと浸かれる40℃前後の源泉かけ流しの湯を楽しめます。 泉質はアルカリ単純泉で神経痛や中風、婦人病などに効能があるといわれています。 敷地には庭園喫茶もあって、 鉄瓶で淹れたお茶をいただくこともできます。 宿のそこかしこに作品が潜んでいるのも魅力です。 今回、画家の木城圭美さんに案内していただいたのですが、入口脇にもさっそく作品がありました。 水琴窟になっていて、筒に耳を当てると素敵な水の音が響いてきました。 ガラスを扱う作家さんの作品です。 9月は陶芸家の光藤佐さんの作品がロビー内、サロンにて展示されていました。 ロビーでは、ランチや喫茶メニューをオーダーできるほか、イベントも行われています。この日も夜に行われる「音を楽しむ会」のリハーサルが行われていて、にぎやかな雰囲気。これ目当てに宿泊されている常連の方も多そうでした。 普通なら地元のお土産品が並んでいそうなロビー脇のショップにも、全国から集められた作家さんの作品がずらり。 スタッフの方が詳しいとのことで、お話を伺いながらお気に入りをみつけられそうです😊 さすが歴史あるお宿があって、渡り廊下も風情があります。 客室も少し覗かせていただきました。 こちらは2人部屋。ベッドが配された部屋にはカウチとダイニングテーブルが置かれていて、モダンにして落ち着いた空間。 美しい庭を眺められるのもよいですね~! こちらランチにいただいたサンドイッチ900円。ボリュームがあって美味しかったです! さて、食後にはいったん敷地を出て、散策へ