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5月, 2022の投稿を表示しています

手作りジャムのお店&カフェ、那須塩原のcoquelicot(コクリコ)さんへ♪

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こんにちは! 那須塩原在住のライター前田です。 友人へなにかお礼の品を贈りたいと考え、日持ちがしておいしいものをと思い立ち、訪れたのが、 coquelicot(コクリコ)さんです。 こちら黒磯日用市でブースを出されていて、ビーツやズッキーニなど多彩なジャムを 揃えていたのが印象的でした。日用市のときにも紹介しましたが、こちらの作り手さん、デコポンを使ったマーマレードで、なんとイギリスの国際マーマレードアワードで金賞を受賞されています! せっかくなので、友人へ送るジャムは、金賞受賞のデコポンマーマレードを。あともうひとつ季節のおすすめを伺ったところ、 「アプリコットか梅がおすすめです」とのこと。 なので、もうひとつは、アプリコットをチョイス♪ ずらりとジャムが並んだ棚は色もとってもカラフルできれいです! ローズコーディアルやジンジャーシロップなど、お湯で割っていただくタイプのものもありました。 気分転換にいただくのによさそう^^ お店の奥にはカフェスペースも。2テーブルありました。静かな住宅街にあるお店では、落ち着いてゆっくりした時間を過ごせそうです。 別のコーナーには、チェコ産のかわいらしい石鹸も並んでいます。ドライ肌用のハニーキューブソープやローズソープ、シアバター&ラベンダーソープなど。どれも上質の素材を使っていて、肌がしっとりするんだそう。こちらも気になります。 アプリコットジャムは自宅でもいただいていますが、味が濃く、アンズの甘酸っぱさをダイレクトに感じられます! クロワッサンとも相性抜群~^^  今度は別のジャムもいただいてみたいです♪ 

スコーンもおいしい! 新感覚の那須塩原の和菓子屋さん、「茶房花苑」

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 こんにちは! 那須在住のライター前田です^^ 那須塩原の青木に明治の森という道の駅があるのですが、この向かいにある和菓子屋さん「 茶房 花苑 」がおいしいと勧めてもらったので、行ってみました♪ お店の外にカフェスペースがあり、そこでドリンクをオーダーして、お菓子といっしょにいただくこともできます。 「さぼうかえん」さん。 30年ほど前に温泉まんじゅうからスタートし、シンプルな素材で手作りの和菓子を提供しているそう。大福や草もちといった和菓子と一緒にスコーンやクッキーも並んでいました。 ドリンクメニューも充実していて、花苑珈琲をはじめ、とちぎ生まれのいちごミルク、黒蜜ミルク、とちぎ生れのほうじ紅茶など、地元の素材も使ったものが味わえるよう。 網籠など雑貨もおいてあり、スタイリッシュな空間が広がっています。 和菓子屋さんが作るスコーンってどんな感じなのか気になって、スコーンを2種類、あとは温泉まんじゅうとクリームあん入りの那須まるん、そしてクッキーを購入。 スコーンは口の中でサクサクほろほろっと溶けていくような食感で、練りこんであるジャムがいいアクセントに! 息子がいただいた温泉まんじゅうもしっとりとして美味とのこと。 とても丁寧に作られていて、ティータイムにぴったりな感じです♪ 風が強かったので、外でお茶するのは控えたのですが、これからの季節、外でカフェ利用もよさそうです! 

馬と触れ合う楽しさを気軽に! 那須塩原市ホースガーデン

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 こんにちは、那須在住のライター前田です。 今回は小学生の息子と一緒に、那須塩原市が運営するホースガーデンで乗馬体験をしてきました!  那須塩原市の中でも、明治の森の少し奥、ちょっとのどかな青木というエリアにあります。 市営なので、市民や観光で訪れた方々(子供メインですが)が、気軽に低料金で馬と触れ合えるのがポイントです。 小学生と障害のある方が対象ですが、引き馬の乗馬は予約制で200円(5分)。市民は100円で乗ることができます。 かなりお手頃な料金ですよね! 施設は外から眺めると、こんな感じ。見えているのが屋内乗馬場です。 一般の体験乗馬も予約制で1000円(15分)でできるようです。 もし続けたい場合は、小中学生が対象ですが、乗馬教室も。 90分で厩舎作業や馬の世話なども込みで、月額2000円とのこと。市民の場合は1000円で通えます。こちらも一般の馬場とは比較にならない料金です。 乗馬というと、ちょっと敷居が高いというか、お金持ちのスポーツという印象がありますが、こういう気軽にチャレンジできる施設があるのってありがたいですよね。 今回の引き馬体験でも、まず子供たちは馬にブラッシングをしてあげて、コミュニケーションすることからスタート。恐る恐るブラシをかけてあげると、どことなく馬さんも気持ちよさそう! いよいよ、馬に乗っていきます。 脚立を使って跨るとかなり視界が高くなりますよ! 初めて乗る子でも、調教されている先生方がやさしく指導してくれるので安心。 のんびりと場内を3週ほど周っていきます。 最初は高くて、ちょっぴり怖いみたいですが、 でも、慣れてくると楽しいんですよね♪ 小5の息子も「楽しかった~」ととても満足そう。 乗馬が終わったあとも、持ってきたニンジンを馬小屋にいる馬たちにあげて、触れ合いを楽しむことができました^^   そうそう、長毛のかわいい猫ちゃんもいましたよ~。

大田原氏の居城だった、大田原城跡(龍城公園)へ

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 こんにちは、ライター前田です。 今回は前々から気になっていた大田原市の歴史スポット、大田原城跡を訪れてみました。 1543(天文12)年に大田原資清(すけきよ)によって築城された大田原城。それ 以後、1871(明治4)年の廃藩置県にいたるまで、300年にも渡って大田原氏の居城だったといいます。 駐車場に車を停めて坂道を登っていくと。。。 案内板が。本丸、二の丸、三の丸に区画されるこの城跡は、東西210m、南北327m、面積9.1haの広さがあるそうです。       二の丸跡に到着。当時を思わせるものは特に残っておらず、広場のよう。戦死者を悼む塔などが設置されていました。 大田原城は東側に流れる蛇尾川(さびがわ)の丘陵を活かして築かれているのだそう。高さは25mほど。 木々に覆われてあまりよく見えませんが、急な斜面の下奥に蛇尾川が見えます。 ここが本丸の跡地。二の丸、三の丸のほか、 北と西の曲輪(くるわ)・馬場・作事場等がある複郭式の平山城(ひらやまじろ)でした。   家康はこの城を重視し、1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いの前には、上杉景勝(かげかつ)の挙兵の際に急いで城の修理を命じたといいます。3代将軍家光は、常に玄米千石を城中に貯蔵させ、奥州への備えとしていたといいます。 1825(文政8)年に火災によって焼失したものの、同年に新たに修造。 戊辰戦争では、大田原藩は新政府軍につき、会津攻めの拠点になりました。そのため1868(慶応4)年に会津軍の攻撃をうけましたが、落城はまぬがれたといいます。  残念ながら、1872(明治5)年に城は兵部省に引き渡されて、取り壊されました。 1886(明治19)年に長野県出身の渡辺国武(くにたけ)(大蔵大臣)の所有に。その後1937(昭和12)年にその子の渡辺千冬(ちふゆ)(司法大臣)によって当時の大田原町に寄贈されて、今の公園に至るそうです。 なかなか歴史を感じさせるスポット。今は遊具も少し設置されていたりして、龍城公園として、街の人々に親しまれています。この日も保育園の子たちやファミリーが遊びに来ていました^^  市街はもちろん、那須連峰まで望め、この眺めのためだけでも訪れる価値がありますよ。