那須・塩原いいとこ、みっけ。

 こんにちわ、那須塩原在住のライター前田真紀です。 今回はわたくしの大好きなアーティスト奈良美智さんの美術館、N'S YARDをご紹介。 3回目の来訪となりますが、コロナ禍でこれなかった間に、いい感じに進化しておりました！ なんと。。。。館内の撮影がOKになっていました！（フラッシュはNG） これは、うれしい（涙）。。。 ”奈良さんの庭”という名がついているだけあって、緑 いっぱいの心地よい空間が広がっています。初めて訪れたときには、その建物の立派さにも驚かされました。 一歩足を踏み入れると、room1にいたるスペースには、奈良さんの私物コレクションが飾られていて、たちまち奈良ワールドに引き込まれます。 展示室へ続く廊下には、愛聴しているレコードのジャケットなどがズラリ！　このラインナップがまたよくて。ロックLOVEな奈良さんのミュージックライフも伺えます。 展示はすべて奈良さん自身の手によるとのことでした。今回は、room2に写真作品が展示されているのが印象的。本橋成一市の「サーカスの時間」の一連シリーズがかっこよかったです。 さて、room３は、「山少女」がどーん。このキラキラの瞳に魅入られてしまいます。 ちなみに、山少女のお部屋の外側に、 「Miss　Forest」が鎮座されております。小さな部屋なのですが、開放的な大きな窓からMiss Forestが望めて、愛おしい空間です。小さなオブジェは他の作家さんの作品。キッチュな雰囲気が奈良さんワールドを加速させます。 etc... 　　　　　　そして、本日のもうひとつの目的が、コナラカフェ！ こんな素敵なお庭、コナラの木を眺めながら、お茶をいただいたり、ランチをいただいたりすることができるんです！　これは最高！ 青森産のリンゴジュースなどもありますが、私がチョイスしたのは、 無農薬抹茶とロゴ入りもち粉とらやきセット（1000円）。  　なんと、奈良さんが絵付けしたN'S YARDオリジナルのお椀でいただけます。 しかも、８つのお椀から好きなお椀を選べる！　これはたまりません。 お椀のフォルムと奈良さんの絵、質感がしっくりきます。抹茶もすっきりとしたお味でした。 木にはこんな大きな鳥の巣を模したオブジェも眺められ。。。。 館を出たら、ぐるっと庭を一周。心地の良い緑が広がっています。中でも外でも奈良さん

こんにちわ！　2児の母で那須塩原在住のライター前田真紀です。お気に入りの地元のスポットをどんどん紹介してきたいと思っておりますので、どうかよろしくです。   今回ご紹介するのは、2020年4月1日にリニューアルオープンしたアグリパル塩原、です。 新鮮な農産物の直売所としてもともと人気でしたが、リニューアルしてから初めての訪問。キレイになって、お店の位置もだいぶ変わったんですねぇ～。 お気に入りは、「農村レストラン　関の里」。 こちらでは、地場産のそば粉を使ったおいしい手打ちそばがお手頃な値段でいただけるんです。蕎麦っておいしいけど、量が物足りないからなぁっていう人も、こちらで大盛を頼めば、おなか一杯になるはず！ おすすめメニューもそばにおにぎり、ソフトクリームがついて850円ですって！ 天もりそばは地場産の野菜天ぷらがついて、950円（税込み）。これに、この日の小鉢総菜が付く、大盤振る舞いです。 　そして、私が気になったのが、こちら。毎月18日、お米の日の限定メニュー。ソースチキンかつ定食が先着20名500円、なんと税込みのワンコインです！！ ソースにしっかり浸したチキンかつは、濃いめの味付けでご飯が進む味。ごはんもおいしく、満足感の高いメニューでした＾＾ 　そして、食後のデザートは、リニューアル前も人気だったジェラートを♪ 今回のリニューアルで「あぐりのかふぇ」野菜スイーツ・米粉専門店として立派なお店を構えておりました！ 　ヘルシーなスイーツのお店ができたなんて、うれしい＾＾ 　店内も広々としていて、シンプルで落ち着いた雰囲気が好印象です。奥はカフェスペースになっていて、こちらでケーキをいただけるんですね。 　さて、お目当てはやっぱりジェラート。チョコレート以外は、地元の名産ですね！　那須塩原市は牛乳の生産、本州一ですし、栃木と言えばいちご。　 　クレソンもみずみずしくてひとつひとつハリがあって、東京でスーパーで買っていたクレソンとはひと味違うんですよね。 左上がクレソン、右上が牛乳といちごシャーベット、左下がいちご牛乳です。 ミルクの味、本当に濃厚！　それでいて後味がさっぱりしているので、ペロッといけちゃいます。いちごシャーベットも冷凍いちごがゴロゴロ入っていて、酸味がたまりません。 農産物直売コーナーでフレッシュないちごやパンやさん、「あ・グット」のパンも購入

こんにちわ！　2児の母で那須塩原在住のライター前田真紀です。お気に入りの地元のスポットをどんどん紹介してきたいと思っておりますので、どうかよろしくです。  今回は、大江戸温泉物語の系列お宿、 ホテルニュー塩原 をご紹介。 那須塩原市には、かもしか荘とホテルニュー塩原と2軒、大江戸温泉系列の宿があります。かもしか荘は、元はどこか企業の保養所だった建物を利用した建物のよう。 こちらもゆったりと落ち着いた雰囲気で大人は好きなのですが、今回は息子が気に入っているホテルニュー塩原へ。 息子曰く、 ゲームコーナーが大きく、料理の品数（特にカニやデザート類が目当て）が豊富なのが、お気に入りの理由とのことです。 　市内のお宿に泊まるのはプチ贅沢ですが、那須塩原市のリフレッシュキャンペーンを活用して行ってまいりました＾＾ ニュー塩原には3つの建物があるんですね。西館、湯仙峡、B&H館と分かれていて、それぞれほぼ別の建物が、通路でつながれています。以前西館に宿泊したことがあり、部屋の広さは申し分なかったのですが、水回りの老朽化がちょっぴり気になり。今回は、ひとり1000円アップで湯仙峡をチョイスいたしました。こちらは改装されていて、水回りもとてもきれい！ 西館には、大きな岩風呂の大浴場があり、川を渡った反対側の湯仙峡と呼ばれる建物には、別に日帰り入浴施設があります。宿泊客はもちろんどちらも使用OK。 このほか、B&H館にも大浴場があります。 　宿泊する建物によって、まるで違う宿に泊まるような感覚になれるのも、おもしろいところですね。 　源泉も２つありまして、西館・湯仙峡は、泉 質が カルシウム－塩化物・炭酸水素塩温泉、B&H館が ナトリウム・カルシウム－塩化物・炭酸水素塩温泉です。 　 筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり、 胃腸機能の低下、 軽い喘息又は肺気腫などに効能があるといいます。 　個人的には、肌の保湿成分メタケイ酸がたくさん含まれていて、肌がしっとりするのがうれしいです！ 　ちなみに湯仙峡では、いくつか湯舟がありますが、立ち湯や岩風呂が源泉かけ流し。中には循環湯もあるようなので、かけ流し好きな人は湯処の案内板を見て、チェックしてから入るといいかもしれません。 　60℃に設定された低温サウナもあって、長めに入れて心地よい汗がかけましたよ。 さて、宿の