塩原温泉の名物スイーツ、とて焼きをいただきます!
みなさん、こんにちは那須在住のライター前田です。
今回は、塩原温泉の名物スイーツとて焼きをご紹介しますね。
もともとこの「とて焼き」とは、明治後期に温泉街の交通手段として使われていた「トテ馬車」からとったもの。とてとてとの~んびりと歩く馬のリズムに合わせて吹いたラッパの形を模した食べ物なんだそう。
発案者は温泉まんじゅうを扱う今井屋のご主人今井さん。塩原温泉でなにか名物をと温泉街のお店がタッグを組んで、取り組んだことが始まり。
このとて焼き、見た目はクレープに似てるのですが、けっこう生地が厚め。那須塩原市産の牛乳とタマゴを使っています。ちなみに那須塩原市は生乳生産本州イチ! しっかりコクを感じられますよ。
そして、とて焼きはとてもバラエティ豊富で、和菓子系のスイーツから、フルーツ盛りだくさんや、洋風系、寿司入りやラーメン入りなど12種類のとて焼きがそろっています。
さて、一軒目は栄太楼さんで気まぐれとて(500円)を。和菓子屋さんなので自家製餡子入りなのが、ポイント。
旬の果物をバナナ生クリームや自家製餡子などと一緒に包んでいます。バナナの甘酸っぱさと生クリームの濃厚な甘さ、餡子のしっかりとした甘みを生地がふんわりやさしく包んでいます。
こちらいちごミルクとて(500円)にドリンクセットでブレンドを付けました。+350円。
ホンモノはこちら。
フルーツ盛りだくさんで、みずみずしいことといったら! ぺろりと食べれて、しかも満足感があります。
店内にはひな人形も飾られていました。
さて、次は塩原もの語り館へ。しかーし、ベジソフトとて(450円)というソフトクリーム入りのとては、残念ながら販売していませんでした。。。12月~4月は休止なんだそう。寒いですもんね^^;
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