祝「ジャパンチーズアワード2022」最優秀部門賞受賞! 那須塩原市青木のチーズ工房「so-boku」(ソーボク)へ

 


こんにちは! ライター前田です。ネットニュースを見ていたら、今年の「ジャパンチーズアワード2022」に地元栃木県那須塩原市のチーズ工房が2軒も受賞したとの朗報が。 



ひとつは、板室街道沿いに工房を持つ「チーズの森」、そしてもう一軒が「SO-BOKU」(ソーボク)とのこと。チーズの森はお土産屋さんなどでも見かけて知っていましたが、「SO-BOKU」というお店をこれまで知らなかったので、ぜひ行ってみたい! とさっそく足を運んでまいりました。

こちらの店、なんといっても牧場直営というのがポイント。昭和37年に那須塩原市青木の地に入植し、牛一頭から酪農を始められたという眞嶋牧場さんが、作られているチーズなのです。

牧場もすぐ隣にあるのですが、場所がちょっとわかりにくいかも。メインの通りからは離れているので、必ず調べてから伺ったほうがよいかと思います。



説明によると、「良質な草を作り、それを食べて育った元気に育ったジャージー牛とホルスタイン牛の生乳からそれぞれの特長を生かしたチーズを作っています」とのこと。ジャージー乳という言葉には思わず反応してしまいますよね~😏


さて、お店の方に「どちらが入賞したチーズなんですか?」とお伺いしたところ、「さけるチーズの胡椒風味(400円)が金賞、白カビチーズ スノーライト(600円)が銅賞を受賞」と教えてくださいました。2つも賞を獲ったなんて、すごいですよね! 白カビチーズは、ジャージー乳100%。


さっそく軽めの赤ワインと一緒にさけるチーズをいただきました。とてもソフトでまろやか~。胡椒がよいアクセントになっていて酒のおつまみにぴったりです。

我が家は全員かなりのさけるチーズ好きなのですが、スーパーで購入するさけるチーズよりも各段にやわらかく、味もまろやかでした。ただ量が少ないのが、チーズ好きとしては、惜しいところ。。。。もっとチーズを! という感じではあります😅




こちらがジャージー乳100%の白カビチーズ。味は、もう、もう、もう、最高に濃厚~! 深みのある味わいでくちどけもクリーミーです😆 もっとワインを~! と叫びたくなりますね。



ちなみに以前はパンも作られていたそうなのですが、現在はやめられてしまってます。そのかわりに牧場の牛乳と烏骨鶏の卵を使ったスイーツを扱っていらっしゃいました♬ 

烏骨鶏の卵×ジャージー乳、これは気になる! 次回ぜひチャレンジしたいです♪ 

ちなみに営業は金・土・日の3日間、11~16時とかなり限定されていて、しかも売切れじまい。なので、確実に手に入れたい場合は営業日の11時過ぎに行く方がよさそうです。私が伺った日曜日も、次々とお客さんがいらしていて、すぐ売り切れそうでしたので。



SO-BOKU(ソーボク)

栃木県那須塩原市青木1858-2



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