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桜舞う那須塩原、千本松牧場でとちおとめソフトクリームをペロリ

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 こんにちは! 那須塩原在住のライター前田です。 コロナ禍になって3回目の春。。。桜だけはやはり見ておきたい! と、訪れたのは、我が家の定番花見スポット、千本松牧場です。 まず向かったのが、どうぶつふれあい広場。 大人200円、小学生以下100円の料金を箱に入れて、動物たちのもとへ。 これまでエサはニンジンやキャベツ、干し草の粒が多かったのですが、今回はリアル干し草が中心になってました。リンゴもあったので、そちらをチョイス。 まずは、ウサギたちのもとへ。ジャンボウサギをはじめ、いろんなウサギがいて、触ったりエサをあげたりできます。この日は桜満開の日曜日で、すでにたくさんの人たちがウサギの元にきたのでしょう。。。とても食いつきが悪かったですが^^; 動物たちの食いつきは、人の少ない平日の方がいいようです。 ヤギたちがいる囲いの中に入ることもできます♪                 コヤギもいました! エサを持っていると囲まれてしまうので、あげるときは囲いの外からがよいですね^^ 意外といろんな鳥もいて、こちらはエミュのコーナー。孔雀やインコもいます。          ふれあい広場を堪能したら、芝生が広がるエリアへ。         桜の花びらが舞う素敵な空間で、お弁当をいただきました。          今年もきれいに咲いてましたよ♪ 乗馬も出来ます。一人乗りはぐるっと一周で1000円でした。牧場内をパかパカとノンビリ周る外周コースもあり、そちらも楽しそうです。 桜とともにもうひとつのお目当てが、ソフトクリームです。牧場のミルクを使ったソフトクリームは濃厚な味わい。季節限定のソフトなどもあるんですよね。 いつもはパーラーさくらで桜味のソフトクリームを食べることが多いのですが、今回はパーラーまきばでちょっと並んでとちおとめ味をいただきました♪ ほかにもメロン味やおいりソフトクリームやアフォガードなど、バリエーションが豊富。 ほのかなイチゴの香りとミルクの風味がソフトクリーム好きにはたまりません。 意外と穴場なのが、野菜売り場です。果物も販売していますよ。栃木名産のスカイベリーがおいてあったので、思わず購入。肉厚で一粒一粒が大きく食べ応えがありました。 今回久しぶりに足を運んだら、遊具がほとんどなくなっていて、ちょっと寂しかったですが、芝生でバトミントンをしたり、犬を

那須のチーズをたっぷりいただける、フィンランドの森、チーズ工房

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 こんにちは! 那須在住のライター前田です^^  少し前に、那須街道沿いにあるフィンランドの森にあるチーズ工房さんに行ってきました。このフィンランドの森には、サンタクロースの執務室や暖炉の販売店、ムーミングッズの販売など、北欧フィンランドにまつわるお店が連なっていて、なかなか楽しい一角になってるんですよね。 我が家が中でも気に入っているのが、チーズ工房。 ここのメニューのチーズフォンデュがおいしくて! そして小川が流れる裏庭がステキなんです。テラス席もありまして、そちらならペットもOKです。 これがチーズフォンデュ・セット。 こちらのチーズフォンデュは、那須ブランド認定。那須町内で生産され、 町の素材名勝、歴史等が活かされた生産者のこだわりがあり、品質が確かなこと等の認定要件から選定された商品なんです。 基本のバゲット付きのチーズフォンデュは1045円(税込み)。こちらパン屋さんも店内に併設されていて、パンが三種類お皿に乗っています。写真は2人前ですが、けっこうボリュームもあって食べ応えがありました。パンもそれぞれおいしかったです。 わたしのおすすめは、チーズフォンデュ・セット1760円(税込み)の方ですね。こちらにすると、那須豚ソーセージと高原野菜の盛り合わせが付いてきます♪ ソーセージも2種類、この日の高原野菜は、ブロッコリーやジャガイモ、サツマイモ、パプリカにミニトマトがついていました。 主役のチーズもたっぷり入っていて、ケチケチせずに豪快に付けて食べてもチーズがなくなったりしません^^ スイスでチーズフォンデュを食べたことがあるのですが、けっこう白ワインの風味が強いんですよね。でもこちらのチーズフォンデュは、牛乳で割っているのか、子供でも食べやすい味。チーズの風味を存分に感じられました! そうそう、チーズがほぼなくなってもそれで終わりではありません! 最後におこげができるので、こちらも食べるのをお忘れなく! こそげ落としてこんがり焼き上がったチーズはとっても美味です。  娘は那須鶏のグリル1265円をいただきましたが、こちらもしっかり香ばしく焼き上げられていて鶏肉の旨味を感じられましたよ! 外観はこんなウッディな建物が連なっているリゾート感のある雰囲気。 レストランのテラスから眺められるのが、裏庭で階段で降りることができます。 小川はちょうど子供がジャンプし

那須塩原の和菓子屋、信鶴堂さんで甘酸っぱいイチゴ大福♪

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 こんにちは! 那須塩原市在住のライター前田です^^ 毎朝『カムカムエブリバディ』を観ていて、ぐつぐつ小豆を煮ているシーンをみると、いつも餡子ぎっしりの和菓子が食べたくなってしまいます^^;         で、今回のお目当てが、いちご大福です!           お店は地元那須塩原の老舗和菓子屋、信鶴堂さん♪  国際福祉医療大学の近くにひっそりと佇むこのお店。西那須野にはきれいな店舗もあります。 創業は明治38年(1905)、116年も前から続く老舗の和菓子屋さんなんですって。北海道十勝産の小豆を用いた、自家製餡子が自慢です。   そうそうLINEに登録していると、週替わりセールのお知らせが届くのですが、このときはいちご大福がセール♪   大きなイチゴが入ったいちご大福(通常1個226円)! つぶあんと白あんの2種類があります。どちらも美味なので、気分次第でチョイス。この日は正統派餡子の気分で、つぶあんにしました^^ お餅のモチモチ感と餡子の甘さ、そしてジューシーなイチゴのさわやかで甘酸っぱい香りが口の中いっぱいに広がって、まさに口福! 我が家では、バリエーション豊富なかりんとう饅頭や生チョコ大福、フルーツ生クリーム大福も人気です♪ 定期的に無性に食べたくなるお気に入りのお店です。

那須塩原市図書館みるるで、参加型公開制作!? ART369のイベント、ART369 Entrance開催♪

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 みなさん、こんにちは。 今日は、大田原市在住の作家さん木城圭美さんが中心となって2022年3月1~13日まで開催のアートイベントについてご紹介^^ ART369とは、那須塩原市が主体となって仕掛けるアートプロジェクトのこと。県道369(通称ミルク街道!)沿いに点在する施設で、ちょっとゲリラ的にイベントを行っている印象。今回のイベントも木城さんからの告知はがきをいただくまでは知りませんでした! こちらが、図書館みるる。黒磯出身の建築家によるスタイリッシュな建物内には、ブックディレクターの幅さんがセレクトした本が並ぶなど、おしゃれな雰囲気。 かなり素敵な図書館です。 図書館内にもイベントのポスターが貼ってありました。どうやら図書館みるる内に、地元で活動する作家さんの作品展示とともに、ギャラリーにて木城さんが中心となった公開制作の作品を作り上げるといった内容のようです。 公開制作を行っているギャラリー前はこんな感じ。高久加奈子さんの『空を探して』という染色した綿布の作品が出迎えてくれました。地上から空に向かって伸びていく、かなりインパクトのある作品です。 お、やってるやってる! 訪れた大人や子供たちが思い思いに好きな場所で、好きな絵を描いていきます。訪れた日は開始から4日目でしたが、ひろーーーいキャンバスには、すでにカラフルで自由感たっぷりの絵に埋め尽くされています。子供たちは下にどんな絵が描かれているかもさほど気にせず、好きな場所で伸び伸び描いています^^ かわいい! 作家の木城圭美(きしろたまみ)さん。今回、「公開制作をやってみませんか?」と那須塩原市から声をかけられたのだそう。ですが、自分が制作しているのを見てもらうだけじゃ面白くないと、参加型の公開制作を自分から提案されたのだそうです。 バックの絵も木城さんだけではなく、大人から子どもまで、いろんな人が描いているもの。 このスケール感、おわかりでしょうか? すごく印象的だったのは、それぞれ自由に描いているのに不思議と調和していること。ちゃんと作品なのです、これが。すごいです。  もちろん、最終日の13日までこの日からあと1週間作品は進化し続け、変化し続け、仕上がりがどのようになるかは、お楽しみ♪ というところ。 毎日足を運んで描かれている方もいらっしゃるそうです。 ちなみにこの絵は、木城さんのお友達、養蜂家の井野

塩原温泉の名物スイーツ、とて焼きをいただきます!

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 みなさん、こんにちは那須在住のライター前田です。 今回は、塩原温泉の名物スイーツとて焼きをご紹介しますね。 もともとこの「とて焼き」とは、明治後期に温泉街の交通手段として使われていた「トテ馬車」からとったもの。とてとてとの~んびりと歩く馬のリズムに合わせて吹いたラッパの形を模した食べ物なんだそう。 発案者は温泉まんじゅうを扱う今井屋のご主人今井さん。塩原温泉でなにか名物をと温泉街のお店がタッグを組んで、取り組んだことが始まり。  このとて焼き、見た目はクレープに似てるのですが、けっこう生地が厚め。那須塩原市産の牛乳とタマゴを使っています。ちなみに那須塩原市は生乳生産本州イチ! しっかりコクを感じられますよ。  そして、とて焼きはとてもバラエティ豊富で、和菓子系のスイーツから、フルーツ盛りだくさんや、洋風系、寿司入りやラーメン入りなど12種類のとて焼きがそろっています。 さて、一軒目は栄太楼さんで気まぐれとて(500円)を。和菓子屋さんなので自家製餡子入りなのが、ポイント。 旬の果物をバナナ生クリームや自家製餡子などと一緒に包んでいます。バナナの甘酸っぱさと生クリームの濃厚な甘さ、餡子のしっかりとした甘みを生地がふんわりやさしく包んでいます。 こちらいちごミルクとて(500円)にドリンクセットでブレンドを付けました。+350円。   栃木名物のいちごもしっかり入って、こちらも酸味と甘みのバランスが絶妙~。 次はくだものやカフェ藤屋さんへ。 この日は雪がちらつく寒い日だったのですが、店内は暖炉が灯されていて、とても身体が温まりました^^ ご主人が手にしているのは、キルティングで作ったチョコパフェとて(500円)                 ホンモノはこちら。 フルーツ盛りだくさんで、みずみずしいことといったら! ぺろりと食べれて、しかも満足感があります。 店内にはひな人形も飾られていました。   さて、次は塩原もの語り館へ。しかーし、ベジソフトとて(450円)というソフトクリーム入りのとては、残念ながら販売していませんでした。。。12月~4月は休止なんだそう。寒いですもんね^^; でも、館内にはこんな愛らしいひな人形が飾ってありましたよ。 最後に訪れたのが、今井屋製菓さん。 ずいぶん豪勢なひな人形が飾ってありました。見惚れてしまいます。 温泉まんじゅうのお店だけあ