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梨の季節到来! 大田原市乙連沢梨園で、みずみずしい幸水をゲット♪

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 こんにちは! ライター前田です。 8月ももう終わり、最近スーパーでも梨が出回ってきましたよね。 じつは栃木県は梨の生産地だってご存じでした? あまり知られていないような気もするのですが、なんと全国生産第3位なのだそう! 特に大田原市、芳賀市、宇都宮市を中心に生産されているんですって。 この時期になると、わたくしはおいしい梨を求めて、ここ乙連沢梨園さんにクルマを走らせます😊😊 時期によって扱っている品種が変わります。何種類か扱っているときはたいてい試食もさせてくれます。 10月中旬過ぎには巨大な栃木産の梨、にっこりやきらりも扱っていますよ。 今の時期は定番の幸水。シャキっとした食感とみずみずしさ、甘みと酸味のバランスのよさも抜群で、安定のおいしさですよね~。 贈答品として贈る方も多く、にぎわっておりました。 自宅用に購入する場合は、大きさによって5個で1000円、6個で1000円など選ぶことができます。今回の幸水は少し小ぶりでしたので、5個1000円をチョイス。 気のいい女性店主さんが、たいていひとつおまけしてくれるのもうれしいんです😍😍 那須塩原駅から東小屋の交差点を曲がって、大田原方面に向かい、乙連沢の交差点を過ぎたあたりに「なし」と大きく書かれた幟が見えてきます。 周囲は梨畑でたわわに実っていました♪  さっそく朝食にいただいていますが、とてもみずみずしく、実がしっかりしてて美味~!  これから品種が変わるごとに、伺うと思うのでまたご報告したいと思います! 乙連沢梨園 栃木県大田原市小滝8

那須の新スポット、GOOD NEWS、「バターのいとこ」カフェで一服&お土産探し

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  こんにちは! ライターの前田です。 夏は避暑地であり、キャンプ場を数多く有する那須高原がもっともにぎわいを見せる季節。 お盆休みを利用して、多くの人が訪れていましたよ😊 中でも注目なのが、那須街道の田代の交差点入ってすぐのレストラン蒸気機関車やトリックアート美術館の近くにできた、GOOD NEWSという商業施設。 ひと足先に、少し離れたところに『バターのいとこ』というお土産にぴったりなスイーツを扱うカフェができており、行列ができるほどの人気が話題に。 そして2022年7月に、 「GOOD NEWS NEIGHBORS & DAIRY」 もオープン。 こちらにもカフェをはじめ、チョコレート屋さんや、地元の有機野菜を扱う朝市などの店が軒を連ねています。 ウッディでナチュラルな建物は那須高原にしっくり馴染みつつも、おしゃれ感満載。                入り口の通路を歩いて進むと。。。。 緑が広がる中で思わず深呼吸したくなる、心地よい空間が広がっていました。 なんでも豊かな自然環境を生かした持続可能な街づくりがテーマだそう。 こちらは、「バターのいとこ」に続く新商品「BROWN CHEESE BROTHER」を扱うお店。ホエイ(乳清)を煮詰めたブラウンチーズを用いて、ガレットで挟んだクッキーサンドというので、気になります👈👈 こちらは、揚げないで焼いて仕上げる焼きカレーパンの店 「コナとスパイス」。カレーパンは冷凍された 「 コナとスパイス 5個入りBOX (冷凍)」(税込1998円)があり 、持ち帰れるようになっていました。 遊歩道らしきものもあって、気持ちいい~。 さて、最初はこの棟に「バターのいとこ」もあるとてっきり思っていたのですが、なかなかみつかりません。 じつは少し歩いた先にあるんですね。エリア一帯にGOOD NEWSのショップが点在する形になっているようです。 「バターのいとこ」に到着! したところ、やはり人気、人多し! そして、バターのいとこは売り切れてしまっていました。。。うー残念。ですが、また次回挑戦ですね💪 今回はドリンクのみオーダー。        こんなチャーミングな番号札を渡されました😍 ドリンクでは、スキムミルクと牛乳を使用したフローズンドリンク、FUFUFUに注目。 写真中央が抹茶ふふふ(756円)。ほかにチョ

大輪のヒマワリ咲き誇る、夏の明治の森黒磯(那須塩原)&旧青木家那須別邸へ

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 こんにちは! ライター前田です。 夏真っ盛り。那須塩原市内の人気観光スポットのひとつ、道の駅明治の森では、ただいま(2022年8月12日現在)ヒマワリ畑が見ごろを迎えています♪ ここは、季節ごとの花畑を眺められることで人気のスポット。春には菜の花の迷路が、秋にはコスモスが咲き誇り、辺りを淡いピンクに染めます。 そして、夏はやっぱり、ヒマワリ! 見事に背の高いヒマワリが大輪の花を咲かせていました。ヒマワリは太陽の方向を向くため、みーんな南の方向を向いていますね! こちらがヒマワリの顔側。奥には、国指定の重要文化財、旧青木家那須別邸が見えています。 ヒマワリ畑の中には通り道ができていて、包まれるような感覚を味わえるのもうれしい!🌻 杉並木の奥には、旧青木家那須別邸が。この建物は、明治時代にドイツ公使や外務大臣、アメリカ大使を歴任した青木周蔵氏の別荘として、明治21年(1888)に建築。 明治42年(1909)に大規模な増築工事を行って、ほぼ現在の姿となったといいます。 平成11年12月には国の重要文化財に指定されました。 地元では青木邸と呼ばれ、入館料200円(大人・小・中学生100円)で内覧することもできます。 入り口にドーンと置かれていたのは、周蔵氏の孫の妻が使用していたワードローブ(船旅用の衣装ダンス)。大正時代にルイ・ヴィトンのパリ本店で購入されたものだそう。とても貴重なものです。    当時の暮らしぶりが伝わってくる調度品が、各部屋にあります。 設計を担当したのは男爵松ヶ崎萬長(まつがさきつむなが)。岩倉使節団とともにドイツに渡り、建築技術を日本に伝えた建築家。青木邸にも枠組や小屋組に、ドイツの建築に多用される工法が用いられています。 2階のテラスからは、緑と空を眺めながら、心地よい風を感じられました。 道の駅には、とちおとめなど、地元食材を使ったジェラートの販売やパン屋さんがあって、テラスをカフェとしても利用できます。産直にはコリンキーや、地元の桃、ブルーベリーなどの販売もありましたよ😍 かなり楽しめます😊 避暑地気分を味わえる素敵な場所でした。

那須塩原市、大沼・ヨシ沼で世界最小のトンボ、ハッチョウトンボを探せ!

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 こんにちは、ライター前田です。 夏といえば、昆虫たちとの出合いにも心ときめきますよね!  那須塩原市内の那須野が原博物館では、2022年7月9日~9月25日まで、特別展「トンボ」を開催しています。 で、今回はその特別展に合わせて、「ハッチョウトンボをさがそう」という観察会が開かれるというので、塩原の奥にある大沼、ヨシ沼まで息子と参加してまいりました。 塩原温泉街のさらに奥の山の方にある大沼、ヨシ沼。この一帯は国立公園に指定されていて、自然や生き物の宝庫になっています。 訪れた7月後半はたくさんのトンボが飛んでいるんですよ。 さて、今回お目当ては世界一小さなトンボのひとつ、ハッチョウトンボ。体長はわずか2㎝ほどと、とっても小さなトンボなんです。 観察会には、博物館の学芸員の方とともに、日本トンボ学会の西田先生やトンボの写真を撮り続けている月井先生もご同行していただけるという、またとない機会です^^ 楽しみでわくわくしてきます! 集合場所の大沼入り口の広場。 さっそくアキアカネをはじめ、たくさんのトンボが飛んでいましたよ😊 学芸員さんや先生が、大きな網で一時的に捕まえて、近くで見せてくれました。こちらはタカネトンボかと。 周囲を木々に覆われたやや薄暗い池にすみ、オス、メスともに胸に緑色の強い金属光沢をもつのが特徴です。 公園のあちこちにトンボがとまっていて、まさにトンボの楽園! 大沼の全景です! 前日まで梅雨が戻ったようなジメジメ天気でしたが、この日は快晴。とてもきれいな景色が広がっていました。 アキアカネのオスとメスの違いについても教えてくれました。オスは卵を排出するはさみのようなものが尾の先についているのが違い。また、尾をくるっと丸めて、胸にとどめてメスに渡すそうで、胸のあたりもポケットのようなものがあるため、厚みがあります。 左がオスで、すっとしたラインの右がメス。 これはコサナエ。「4月上旬に春の訪れとともにいち早く孵化し5月中旬にピークを迎える」トンボで、メスは空中でホバリングしながら産卵します。 大沼にもハッチョウトンボいるのかと思っていたのですが、大沼はトンボの数が多いけれども、ハッチョウトンボはほとんどいないそうです。というわけで、一度駐車場に戻って、少し離れたヨシ沼に移動。 ヨシ沼の案内図には、ハッチョウトンボがいると書いてありますね。ヨシ沼のヨシ

那須塩原発のブルワリー、NASU de SUNA(なすですな)のクラフトビール&から揚げで乾杯!

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こんにちは! ライター前田です。  那須ガーデンアウトレットの近くに、2021年9月にオープンして以来、気になっていたクラフトビールの店、『NASU de SUNA』。2021年にからあげグランプリで金賞を受賞したというから揚げも一緒に売っているとのことで、ずっと気になっていました。 場所は、那須ガーデンアウトレットに入る道路脇の路面店と、アウトレット内と2店舗あるよう。アウトレット店の方が買い物ついでに立ち寄りやすいですね。 那須塩原で唯一のブルワリーとなるこのお店。地元産の麦とホップを使用しているとのこと。種類は ペールエールをはじめ、ホップの香りを強く感じられるIPA、さわやかなレモンビール、南ドイツ発のヴァイツェンの4種を扱っています。 なんでも、この会社は、クラフトビールを通して、那須の街をアメリカのコロラド州ボルダーのような街にすることを目標にしているそう。 名付けて「那須ボルダー計画」。ボルダーのように、スポーツが盛んで、サスティナブルで、誰もが住みたいと思う街にしていきたいのだとか。 クラフトビールを第一歩に街づくりまで考えていたとは! 地元民としては、どんなふうに展開していくのか楽しみです😊                    店内からは醸造機も眺められます。本当ならフレッシュな生を一杯いただきたいところなのですが。。。。車の運転があるため断念。 ペールエールとIPAの瓶、それにからあげをお持ち帰りすることに。 メニューを眺めると、完全無添加のシロップを使用という、生搾りレモネードも気になりますね。 から揚げのパッケージデザインもなかなかキュート。 「冷めてもおいしい」との触れ込みでしたが、しっかり味付けされていておつまみにピッタリな味わいでした!  味はパンチがあるのに、ニンニクもショウガも小麦粉も卵も使っていない、アレルギー対応というのは、驚きです。 IPAは、ホップの苦みをしっかりと味わえるパンチが効いたビールで、満足感がありましたね😋 いつか生を飲んでみたいです✊ ●NASU de SUNA(なすですな)    栃木県那須塩原市塩野崎184-7(那須ガーデンアウトレット内)