那須・塩原いいとこ、みっけ

こんにちは、那須塩原在住のライター前田です。 今回は、那須塩原駅から２kmほど北西にある、阿Q黒磯店に行ってまいりました。 こちらの本店が大田原にあるのですが、デカ盛りメニューでテレビでもときおり紹介される人気店です。 看板メニューは「合もり」。揚げ麺とライスが半々に盛られていて、そのうえに肉も野菜もたっぷり入った中華あんがどっさり乗っています。ひと皿でふたつの味と食感が味わえて、ボリューム満点なのが人気の秘密😊 本店は1969年開店という地元でも老舗の中華料理店のここは、支店になります。 とにかく、どんなメニューを頼んでも大盛り！ チョイスしたのは「たんたんめん」（税込み880円）。メニューには「クセになる胡麻の風味豊かなラーメンです」との説明書きが。胡麻風味が濃厚で、ひき肉よりも野菜がもりもり！ きくらげやもやしの食感が楽しく、もちもちとした細めの自家製麺が胡麻の効いたスープに絡んで、するする食べられちゃいます。 いろんな食感のハーモニーが味わえました😋 麺は特製自家製生麺を使用しているそう。 こちらは「マーラーめん」（税込み850円）。この店では、このメニューにひき肉がたっぷり入っていて、ピリ辛スープがよく絡み、ほどよい酸味。食べ進めるうちに、身体がじんわり温まってきます。 これは、子どもたちに人気の「エビチャーハン」（税込み880円）。お椀とお皿の比較でわかるでしょうか？　かなり高さのあるデカ盛りなのです。 ニンニク風味のあっさりとしたチャーハンに卵のまろやかさとプリップリのエビが主役です。 食べ終わるころには、おなかいっぱい！　 ごちそうさまでした😆 阿Q黒磯店 栃木県那須塩原市島方545-21 水曜定休

こんにちは、那須塩原在住のライター前田です。 ふと思い立って、どうしてもここのアップルパイが食べたい！　と駆けつけたのが、焼きたて焼き菓子工房 『kabaco』 さん。 大田原の複合施設「TOKO-TOKOおおたわら」の１Fに入っている人気店です。 お目当てがこのアップルパイ。とにかくリンゴがぎっしり！　パイはサクサク。カスタードクリーム入りで甘さと酸味、サクサクのパイ生地が相まって、頬張れば至福の時間を約束してくれます。 お店は、愛らしいカバが目印になっています。   素材にもこだわっていて、　 例えば、使われているのは、小麦粉は北海道産、卵は稲見商店の御用卵、生クリームも北海道産、牛乳は千本松牧場といった具合に厳選されたものばかり。 摘みたていちごのショートケーキに使われるイチゴも、冬は大田原産とちおとめ、夏は那須塩原産なつおとめを使用しているのだそう。 本当にどれもおいしくて、定期的に食べたくなってしまうんですよね。 ケーキ類ももちろんですが、小さくても濃厚で満足感を味わえる、ミニチョコラ（180円）もおすすめ。 旬の果物をふんだんに使用したケーキが多く、目移りしてしまいます😍 あと、オーダーしてからカスタードクリームを詰めてくれる2種のシュークリームも絶品！　さくさくとざくざく、２つの食感のシュー生地を選べます。濃厚なカスタードクリームはバニラビーンズも効いてます。存在感あふれるシュー生地とのハーモニーがたまらないです😊 焼き菓子の種類も豊富で、自分でチョイスしてギフトにして差し上げるのもいいですよ！　喜ばれること間違いなし😉 コメ農家さん、momo farmの米粉を使った焼き菓子も、フィナンシェをはじめ充実。 カフェスペースもあるので、おいしいケーキとお茶でのんびりと過ごすこともできますよ。 kabaco 栃木県大田原市花園1187　 TOKO-TOKOおおたわら1F

 こんにちは！　ライター前田です。 新年を迎えて、今年は例年通り那須の山の方にある温泉神社へ初詣に行ってまいりました。こちらにお参りして、交通安全のお守りをいただいてくるのが、我が家の定番です。 山では雪も降っていて、久しぶりにたっぷり雪にも触れられ、子供たちも素手で雪を触ったりして、冷たそうでしたが楽しんでいました。 でも、やっぱりお昼ごはんには体が温まるものを食べたくなって、ラーメン屋を探し、気になったのが、こちら やま吉 さんです。 那須街道を下からあがってきて、広谷地の交差点に着いたらホテルエピナール那須などがある方向へ右に進んでいくとありますよ。 ラーメン屋さんというよりも、立派なレストランですね。 テラス席などもあって雰囲気いいです。かなり人気で、レジ前にて名前と人数を書き込んで、20分ほど待ちました。 こちらが那須ラーメン醤油味です！　卵も豚肉も那須産。会津喜多方仕込みの醤油を使っていて、麺も平打ち。 自家製の熟成多加水麺を使用しているとのことで、通常の麺より水分量が多く、もちもち感がたまりません！　醤油と鶏ガラベースのスープもすっきりとした味わいでした。 喜多方ラーメンの系統で個人的にかなり好みの味😋 こちらは塩味。チャーシューも肉の旨味をしっかり感じられます。 この店では看板メニューとして、「よくばり那須御膳」というラーメンとミニステーキ丼のセットメニューがあります。どっちにするか迷ったら両方食べてしまえばいいわけです！ 値段は肉のグレードによって違ってきますが、通常サイズのラーメンがついた金が1891円～。ミニサイズの銀が1460円～です。 こちらはステーキ丼御膳（上）2828円。黒毛和牛です。那須産和牛はさらにひとつ上の特上で提供され、3473円。ゆば豆腐やデザートに杏仁豆腐もついてましたよ。 お肉の旨味をしっかり感じられて、食べ応えもあり。ごはんと一緒に肉を頬張れる贅沢な丼です💛 店内のスペースもゆとりがあって、テーブル席も広々。小さいお子さんを連れたファミリーは、子どもがミニラーメンをチョイスして、親はステーキをと、メニューを選べてゆっくりいただけるのが、とてもよかったです。 ごちそうさまでした！　

 こんにちは＾＾　那須塩原在住のライター前田です。 那須塩原市の住宅街に潜む、隠れ家的なイタリアン、「 Aria 」さんに2022年の締めくくりランチに伺ってきました＾＾ こちらのレストラン、とても場所がわかりにくいので事前にしっかり調べてから訪れたほうが良いと思います。 かなり前に大田原でロマーニャという自家製パスタがおいしいイタリアンのお店があったのですが、そちらのご夫婦が那須塩原に移転して開かれています。 以前のお店もたまにお邪魔していましたが、こちらのお店でも自家製パスタとイタリア製のスライサーで薄くスライスしてくれた生ハムをいただくことができますよ。 雰囲気のある邸宅に靴を脱いでお邪魔します。 今回は前菜、パスタ、デザートで1800円のコースに生ハムメロン（一人前1400円前後）を＋してオーダーしました。 コースでもっとも楽しみなのが、多彩な前菜です😋　玉ねぎのタルトやパプリカのマリネのほか、フリットが絶品！　ふんわり、サクッ。口の中に旨味がひろがります～💕 こちらがイタリア製の生ハムスライサー。極薄にスライスされた生ハムは口の中でとろけるよう😆 完熟の甘～いメロンと旨味が濃厚な生ハムを一緒に頬張るとまさに至福の時です💕 パスタはボロネーゼをチョイス。肉感がしっかりしていて、ボリュームもあり、満足、満足。 締めくくりのデザートはカタラーナをいただきました。 クレームブリュレのアイス風のもので香ばしいキャラメルが口の中でゆっくり溶けていきます。 コーヒーとの相性も抜群です。落ち着いた雰囲気の邸宅でゆったりとした気分になれました。 今回もおいしかったです！　ごちそうさまでした～😊

みなさん、こんにちは！　那須塩原在住のライター前田です。  寒くなってくると無性に温かいラーメンを食べたくなりませんか？　今回は、市内の人気ラーメン店、店内製麺『さくら』に行ってまいりました～。 こちらの店、麺が完全自家製。保存料、着色料も一切使ってないんです。 北海道産の小麦で毎朝製麺をしているとのことで、まさに作り立てですね😃 はまぐりを使った「極上はまぐり潮麺」が看板メニューなのですが、それだけでなく、ねぎ味噌麺、塩味のタンメン、醤油麺とバリエーション豊富にそろっているのも◎。 家族で好みのラーメンが違っても、大丈夫ですよね！ この日は週末土曜日。着いたのが、12時15分過ぎとまさに混み混みタイムだったため、ウェイティングリストに名前を書いて、20分ほど車の中で待ちました。 いやぁ～、すごい人気です！ こちらが期間限定メニューの醤油麺「極み」（890円）。醤油ベースのスープは、上質の鶏ガラを野菜と一緒にじっくり煮込んだ、すっきりとした飲み口と広がる旨味が特徴。今回のこの限定メニューは、ベーススープも材料、炊き方が違うそう。 トッピングの玉ねぎがシャキシャキとして食感もよいアクセントに。 ひと口スープを口に入れると甘味と旨味が一気に広がって、とてもすっきりとしておいしい！ 麺は、こちらでは太麺と細麺の2種類があり、通常太麺がおすすめらしいのですが、こちらの限定メニューには細麺が合うというので、そちらをチョイスしました。 細麺とスープとの絡み具合も絶妙👍 トッピングのチャーシューとメンマもグッド。チャーシューもとろっとろにして味も濃厚。メンマは口に入れた瞬間、甘さを感じられて驚くほど。分厚く食べ応えもあります。 こちらは「瀬戸内産イワシの煮干し麺」（880円）。想像を超える濃厚なスープがパンチあります。 こちらは、「ねぎ味噌麺」（920円）。白ねぎと辛ねぎのどちらかを選べます。 久しぶりでしたが、美味しかったです～😋 ラーメン食べると必ず体重が増える悲しい体質のわたくしでも、罪悪感なくいただけました！　ごちそうさまです😌

  こんにちは！　ライター前田です。ネットニュースを見ていたら、今年の「ジャパンチーズアワード2022」に地元栃木県那須塩原市のチーズ工房が2軒も受賞したとの朗報が。　 ひとつは、板室街道沿いに工房を持つ「チーズの森」、そしてもう一軒が「SO-BOKU」（ソーボク）とのこと。チーズの森はお土産屋さんなどでも見かけて知っていましたが、「SO-BOKU」というお店をこれまで知らなかったので、ぜひ行ってみたい！　とさっそく足を運んでまいりました。 こちらの店、なんといっても牧場直営というのがポイント。昭和37年に那須塩原市青木の地に入植し、牛一頭から酪農を始められたという眞嶋牧場さんが、作られているチーズなのです。 牧場もすぐ隣にあるのですが、場所がちょっとわかりにくいかも。メインの通りからは離れているので、必ず調べてから伺ったほうがよいかと思います。 説明によると、「良質な草を作り、それを食べて育った元気に育ったジャージー牛とホルスタイン牛の生乳からそれぞれの特長を生かしたチーズを作っています」とのこと。ジャージー乳という言葉には思わず反応してしまいますよね～😏 さて、お店の方に「どちらが入賞したチーズなんですか？」とお伺いしたところ、「さけるチーズの胡椒風味（400円）が金賞、白カビチーズ　スノーライト（600円）が銅賞を受賞」と教えてくださいました。２つも賞を獲ったなんて、すごいですよね！　白カビチーズは、ジャージー乳100％。 さっそく軽めの赤ワインと一緒にさけるチーズをいただきました。とてもソフトでまろやか～。胡椒がよいアクセントになっていて酒のおつまみにぴったりです。 我が家は全員かなりのさけるチーズ好きなのですが、スーパーで購入するさけるチーズよりも各段にやわらかく、味もまろやかでした。ただ量が少ないのが、チーズ好きとしては、惜しいところ。。。。もっとチーズを！　という感じではあります😅 こちらがジャージー乳100％の白カビチーズ。味は、もう、もう、もう、最高に濃厚～！　深みのある味わいでくちどけもクリーミーです😆　もっとワインを～！　と叫びたくなりますね。 ちなみに以前はパンも作られていたそうなのですが、現在はやめられてしまってます。そのかわりに牧場の牛乳と烏骨鶏の卵を使ったスイーツを扱っていらっしゃいました♬　 烏骨鶏の卵×ジャージー乳、これは気に

  こんにちは！　ライター前田です＾＾ 先日那須町のバターのいとこで、那須発の新銘菓、”バターのいとこ”が売り切れで買えなかったとお伝えしましたが、もともと売っているショップが、こちらChus（チャウス）さんです。 黒磯駅近くにあるSHOZOなどが建ち並ぶおしゃれストリートにありまして、カフェや地元のお土産品や産直野菜など、ちょっとしたアンテナショップになっています😊😊 ”バターのいとこ”を求めてやってきたのです。。。。が、結果から言うとこの日はこちらにバターのいとこはおいておりませんでした。 「お求めは那須町のバターのいとこでどうぞ」と案内が出ていました。 うーむ、また購入できなかったぁ😅😅 2階はゲストハウスになっています。8人用のドミトリー（一人3300円～）や、スタイリッシュなツインルーム（一人6000円～）など、気楽に利用できるスタイルがいいですね。 こちらはカフェ＆レストラン。奥には階段を上がるロフトになったカフェスペースもあって、落ち着きます。 扱っている野菜も、減農薬など、こだわりのあるものばかり。ちょっといいものを探しているときに、頼れる感じです。 地酒も。日本酒やワインなど界隈のものがそろっています。那須に遊びに来た方もお土産探しに頼りになりますよ。 個人的に気になるのは、この裏那須モンブラン！　搾りたてのマロンクリームがたっぷり乗っているモンブラン、、、。食べてみた～い。 このときは、お土産用に菓子工房シュクレさんのレーズンバタークッキーと森林ノ牧場のヨーグルトを購入。 しぼるヨーグルトというのでマヨネーズのような容器に入っているのがユニーク。ジャージー牛乳100％のぜいたくなヨーグルトは、とってもまろやかで深みのある味わいでした。 Chus（チャウス） 栃木県那須塩原市高砂町6-3